2016ZEH目標、はたして達成?ZEHビルダー実績報告
ZEHビルダーズ登録制度がスタートしてはや1年。
スタッフ一同、お客様にゼロ・エネルギー・ハウス(以下ZEH)の家づくりをご提案させていただきました。
お客様には私たちの気持ちは伝わったでしょうか?
2016年度を振り返りZEH実績の発表をします!
祝・達成!!
前年度、お客様にお引き渡しさせていただきました住宅のうち
50%のお客様にZEHをご理解いただき採用していただきました。
今年度もスタッフ一同、より多くのお客様に喜んでいただけるよう、
地球温暖化を少しでも遅らせるためにZEH普及に努めていきます!
新たな試みとして、
早川建設の性能スペックをグレード別にまとめてみました。
お客様が建てようとしているおうちのグレードと性能が一目でわかるうようにと工夫してみました。
お客様に一番お勧めはやはりZEH仕様のグレード4。
一家暖笑というシリーズでご用意させていただいてます。
そして、はやけん標準仕様としてグレード3のスペックをご用意しました。
コストは抑えましたが断熱気密性能はピカイチです!
グレード別のコスト比較も35年後を見据えた生涯ランニングコストを一家暖笑Aプランで比較。
コチラの間取り外観で各グレード別にそれぞれ見積もりをして、
それぞれ水道光熱費シミュレーションしたものをまとめました。
グレード1~3はブルーのラインが建築コスト。
オレンジが35年間の水道光熱費。
ブルーとオレンジの合計が生涯ランニングコスト。
グレード4~5はブルーとオレンジの合計が建築コスト。
オレンジは35年間の水道光熱費。-計上になっているのがわかります。
ブルーのラインが生涯ランニングコストになります。
住宅ローンを払い終わるころグレードによってこれぐらいコストの差がでてきますよ~っていうのをイメージして頂ければと思います。
それと、今企画中の提案ツールがあります。
南房総の自然をテーマとしたデザイン提案ツールをイノベーション委員会で企画中です。
それぞれの仕上げをテーマ別に仕様分けをして、
簡単にセレクトしながら楽しく打合せできるようなツールにしたいと思っています。
もうすぐ企画住宅TRETTIOも準備完了。
ライフプランニングとライフスタイルコンパスの提案も続けていきます。
今年度もみなさんに注目をあびるような早川建設であるよう、
スタッフ一同、頭と体をフル回転させてがんばりますよ~。
早川建設HP
地盤調査の謎?改良工事会社が地盤調査を行う理由
敷地に建物を建てる前に、その敷地に建てた建物が、沈下してしまわないように前もって地盤の調査を行うのが地盤調査。
判定によっては見込んでいた建築コストが大幅にUPしてしまう可能性もあり、
調査してから発表まではお施主様も私たちも神に祈るような気持ちで結果を待ちます。
3から4日で速報が届きます。
直接基礎OKの判定であればすんなりと基礎工事に入れますが、軟弱地盤の判定が出ると地盤改良工事をすることになります。
ここからあなたの知らない世界が始まります。
全部が全部ではありませんが、元請会社は改良工事の見積もり依頼を地盤調査会社に依頼しているところ多いのです。
地盤調査会と改良工事業者が同じ会社の場合どんな問題が起こるかと言うと、必要以上の安全性を上乗せさせられるケースがあるかもしれません。
実際、改良工事をいろいろな業者に依頼すると見積もり自体もピンキリで工事費用が高い業者と安い業者で50万円差が開くこともあります。
その中でどの業者が適正な価格で適正な工事をしているか判断することはとても難しいことなのです。
問題の解決方法は、地盤調査を調査しかしない正当な第三者期間に依頼すること。
そして、過去の改良工事と事故案件の(工事業者によっては改良工事をしても沈下が発生して保証対象になったケースもある))ビッグデータをもっている第三者期間であれば、登録業者の中で適正な価格、適正工事を行う改良業者を選定することができます。
業者を登録制にすることで業者の質も確保することが可能です。
地盤調査オススメはこの3社!!
ジャパンホームシールド
住宅のインスペクション専門の調査会社。SWS試験とSDS試験を選ぶことが出来て後者は土の成分も判断材料に。
沈下が起きにくい土の種類はプラス材料に検討する。
隣どうしの敷地で前者後者で改良あるなしのケースもあった。
LIXILと提携しているのも保証の強い味方。
サムシング
https://www.s-thing.co.jp/jiban_chosa
G-web地盤調査は調査機の調査杭の先端にGPS機能を搭載。
どの深さで支持層に到達したかその場で判定。
そのデータがそのままインターネット経由でサーバーを経由、同時に調査結果が自動認証。
その間、人が介入することがないので、データ改ざんは不可能。
より信頼された調査結果が得られます。
地盤ネット
https://jibannet.co.jp/opinion/
セカンドオピニオンが売りの調査会社。
最近では、土地購入の前に地盤の解析をするシステムを開発。
セカンドオピニオンは、最終的には自分の判断が必要になるため、どの結果が本当なのか迷ってしまうことになるので注意が必要。
これから、家を建てようとしている方はハウスメーカー、工務店がどの地盤調査で調査するのか調べておいたほうが良さそうだ。
早川建設HP
補助金ゲット!お客様が獲得した補助金よりも大切な3つのコト
先日お引き渡しをしたお客様から嬉しいご報告をいただきました。
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業様から補助金の確定通知書が届きました。
今しがた入金も確認してきました。ありがとうございました。」
お客様の口座に125万円が事務局より振り込まれました。
私たちも、ほっと一安心。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスと国から認められたがゆえに受領できる補助金。
言わば、国から「お墨付き」をいただいたといっても過言ではありません。
そんな補助金を前年度は2棟お客様へ還元できたこと、とても光栄に思っています。
今年度もより多くのお客様に還元できるよう頑張ります。
165万補助金を獲得したときのブログ
http://www.hayaken.co.jp/blog/blog03/5009/
無事に補助金を獲得されたお客様ですが、
実は補助金よりもっと大切なコトを獲得されているのです。
1・快適室内環境
魔法瓶のような断熱材とサッシで家をスッポリ包んでいるので、
家の中の空気温度が家の外の空気温度にほとんど影響されません。
エアコンの効きも最高!熱帯夜にうなされることもなくなります。
断熱材のことを綴ったブログ
http://www.hayaken.co.jp/blog/blog03/4440/
2・有意義な時間
結露やカビをほとんど抑えられるので、
窓周りの掃除が簡単。掃除の時間を短縮して有意義な時間をゲット!
3・安心
光熱費を考えなくてもよくなるので家計もスッキリ。
電気料金値上げによる家計圧迫も不安解消。
耐震等級3で建物を建てることによって、
大きな地震による被害を最小限に抑えられます。
補助金も獲得できれば越したことはありませんが、
補助金以外にお客様が獲得されたコトも本当に大切で、
私たちが提案に重きを置くところでもあります。
これからも、しっかりと伝えていきたいと思います。
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